ども、たきおです。
最近YouTubeで男性向けのスキンケア商品の広告増えましたね。
たきおはスキンケア始めてから1年くらい経ちましたが(たきおは乾燥肌なので冬は顔中から白い粉が粉雪してました笑)、スキンケアが習慣化されて思うことは、「助言してくれた女の子の言うことをもっと早く聞いとけばよかった」です笑
学生時代(5年くらい前)から洗顔と化粧水くらいはしなよと言われ続け、ようやく一端に「びはだんし(自称)」を名乗れるようになりました。
当時は、女性から
絶対化粧水とか乳液とかやった方がいいよ!
とか
韓国では男のスキンケアは当たり前だよ
とか
言われる度に余計に敬遠してたような気がします。
今ではスキンケアを勧めたい女の子の気持ちもめっちゃわかります。
一方で、女性から肌のことでアドバイスされ、かえって敬遠してしまう男性の気持ちもわかってもらえたらなっていう想いもあります。
当時のたきおのように、知らず知らずのうちにスキンケアの食わず嫌いになっている男性も少なくないのではないでしょうか??
そこで今回は、2回にわたって男にスキンケアをさせる方法についてお伝えします!
この記事では、コントロールとマネジメントの違いについて、次回の記事では、レミオロメン時代(顔から粉雪)からびはだんしへと変貌を遂げたたきおの経験値から、女性に知っておいて欲しい男の基本的な考え方や感じ方などを解説します!
この記事を読むことで、スキンケアだけでなく、デート中のエスコートやファッションなど、男性のちょっとした行動の変化を促したいときなどに役立てられます!
最後まで読んでもらえたら嬉しいです。
【結論】 「コントロール」から「マネジメント」へ
まず、男性にスキンケアを進める以前に、人に何かを勧める際の基本的かつ大事な考え方をお伝えします。
それは、
「コントロール」ではなく「マネジメント」
という考え方です。
この感覚が掴めてないと、相手に嫌がられ余計に自分の言葉は伝わらなくなります。
たきおも完璧にできているわけではありませんが、知っているのと知っていないのとでは、自分の言動に気づけるかどうかが大きく変わってくるので、概念的な話で退屈かもしれませんが、是非お付き合いください。
コントロールとは
相手の状況や言い分は無視して自分の思い通りにさせることをコントロールといいます。
たきおはよく親に「宿題をやりなさい」と怒られていました。笑
その度に余計に勉強机につくのが億劫になっていた気がします。このような、「やりなさい」とか「絶対やった方がいいよ」とか、強制されているようなときって、ちょっとげんなりしませんか?
ここで注意ですが、コントロールが決して悪いというわけではありません。
危険を察知できない幼い子供の面倒をみるときや、怪我や命の危険に繋がる職場ではコントロールが必要な場合があります。
マネジメントとは
一方、相手の目標を達成を手助けをすることを「マネジメント」と言います。
相手の性格や状況に合わせて相手がやる気になれる方法を一緒に見つけていきましょう。
自発的な行動を促すには
習慣の変化を促すのなら、相手の自発的な行動を促すことを心がけましょう。
皆さんも子供の頃、宿題の価値や意味がわかってないのに「とにかくやれ」と言われても、気持ちよくはなかったはずです。
それが大人になったいま、親でもない自分から言われたら、なおさら心は閉ざされてしまいます。
相手が楽しく自分の言ったことを実践してくれたり、共感できることが増えたりしたら、自分も楽しいですよね。
まずは相手の立場に立って考えることから始めて、その人がどんな価値観なのか、どんな考え方をするのか、「知る」ことがマネジメントの第一歩です!
まとめ
今回はコントロールとマネジメントの違いについてお伝えしました。
人に何か行動の変化をもたらしたいときは、無理に何かをさせるのではなく、どうしたら行動したくなるかを考えましょう。
「なんでこの人は思い通りに動かないんだろう」と思ったときは、自分の言動がコントロールなのか、マネジメントなのかまず見直してみると良いと思います。
マネジメントとは、自発的な行動を促すことなので、まずは相手の立場になって考えることが第一歩です。
日頃から相手の立場にたって考える習慣をつくりましょう。
今回はここまで。最後まで読んでくださってありがとうございます!
仕事上でもプロジェクトの進行や、上司や部下との関係構築にも、このマネジメントの考え方が役立つと思いますので、この記事が皆さんの悩みの解決のきっかけになれば幸いです!
それではまた!